プログラミングができるようになりたいけれど、独学では難しい…。仕事でPythonを覚える必要があるけれど、何をどう学べば良いかわからない…。そんな方はまず、初心者からプログラミングを学ぶステップを知ることが大切です。
今回は、基礎からプログラミングを学べる講座“Pythonマスター”を修了したN.Aさん(女性・会社員)のインタビューをお届けします。

【N.Aさんプロフィール】

独学でExcelマクロ/VBAやJavaを学び、実際の業務にプログラミングスキルを生かしていたものの、さらなるスキルアップを目指してPythonマスターを受講。プライベートでは子育てに奮闘する中、仕事と学習を両立させ、見事スキルアップを果たす。

ムリなく学べる環境にやる気が再燃

Pythonのプログラミングと資格対策としてみっちり学んだN.Aさんですが、そもそもPythonマスターを受講するきっかけは何だったのでしょうか。一通りカリキュラムを修了したN.Aさんに、当時の心境を伺いました。

ーーなぜ、Pythonマスターの講座を受講しようと思ったのですか?

N.Aさん:Pythonがデータ解析や機械学習、WEB開発など、さまざまな業務で活用されていること知っていたので、すごく興味を持っていました。また丁度そのタイミングでオンラインスクール(Python Winner)の存在を知りました。
ただ、過去に独学でPythonを学んだとき、関数の複雑さ・煩雑さから挫折してしまったのです。
でも「今度こそ習得してみせる」という思いや定期的に授業が開かれること、わからないことはすぐにチャットで聞けるマンツーマンレッスンなど、多くの魅力を感じて受講を決めました。
仕事も子育てもしながらなので、ムリなく学べるアウトプット型の(実践的な)学習スタイルというのは、スキルを習得できる環境が整っていると思いました。

お得感たっぷり一石二鳥の講座

以前、Pythonにチャレンジされた経験をお持ちだったN.Aさんですが、プログラミングを独学で習得するのは簡単ではありません。とはいえ、独学と専門講師から学ぶことは理解度にどんな違いがあるのでしょうか。講座受講時のエピソードをお聞きました。

ーー講座(Pythonマスター)受講中のエピソードがあれば教えてください。

N.Aさん:先ほどの講座受講のきっかけにもつながりますが、Pythonは以前に挫折したこともあり、初回の授業で講師の方にJavaの学習経験があると伝えました。そうしたら、Javaに例えて解説してくださったり、2つの言語の違いを比較しながら教えてくれたりと、とてもイメージしやすい授業なのが印象的でした。
そのおかげで、Javaの知らなかったことに対して新たな発見もあり、一石二鳥のすごくお得感のある講座だったと思っています。

わかるまで教えてくれる納得の指導

Javaの学習経験がPythonの理解度を高めるなど、PythonマスターはN.Aさんの状況にぴったりの講座だったようですが、講師の対応にも満足されている様子でした。

ーー講師に対してはどのような印象を持ちましたか?

N.Aさん:授業自体は30分という限られた時間でしたので、講師の方と雑談などでコミュニケーションをとる余裕はありませんでした。また私は授業のために質問をためていたのですが、講師の方は私の質問攻めに対して、とても丁寧に解説してくれました。
私は例え話でも理解が追いつかないことがよくあります。なので、例え話でも「わからない」ということを素直に伝えると、別の例え話でわかるまで教えてくれて、すごく助かりました。
講師の方からは、受講生一人ひとりに丁寧な指導を心がけていることが感じられ、それが今の理解度につながっていると思っています。授業は毎回30分という短い時間でしたが、おかげでいつも充実感がありました。

仕事や子育てと学習を両立させるには?

「講座への満足度は高かった」とおっしゃるN.Aさんですが、仕事や子育てをしながらの受講でした。忙しい日々の中、N.Aさんが学習も並行することができた秘訣に迫ります。

ーーお仕事をしながらの学習でしたが、両立するために心掛けたことはありますか?

N.Aさん:私には5歳の子どもがいるので、仕事から帰るといつも家事に育児にバタバタしていて、夜は疲れて勉強どころではありませんでした。
なので、講座を受講しようと思ったとき、最後までやり切れるか不安が拭えませんでした。でもそれは、普段よりも30分早く起きて演習したり、通勤電車の中でテキストを眺めたりと、ほんの少しでいいから努力することにしたのです。
また授業が週に2コマあったことも良かったですね。というのは、私はしんどくなると、自分に甘いというかサボり癖があります。
しかし、コンスタントに授業があることで、受講前までに内容を一通り確認したり、わからないところをきちんと聞くために質問を準備したりしてモチベーションを保っていました。
実際、授業中にわからない部分をクリアにしたことで、スムーズに次の内容へと進むことができました。

アウトプットでキャリアップを目指す

自身でルールを決め、それを守ることでモチベーションを維持するという自己管理を徹底されていたN.Aさん。習得したスキルをどのように生かしていくのか、今後の展望をお聞きしました。

ーー今後は身につけたスキルをどのようにアウトプットしていきたいですか?

N.Aさん:業務に関してはすぐに部署や担当が変わるということはないのですが、せっかく講座を受講したので、まずはPython3エンジニア認定基礎試験の資格を取得して、プログラムの書き方や考え方を定着させたいと思っています。
もちろん、資格取得がゴールではないので、会社内でも資格取得を武器に積極的にアピールしていくつもりです。また今回の学びでPythonの標準ライブラリの使い方を覚えたので、文法を知っているだけではなくデータ分析もできるように、いろいろ調べてチャレンジしていきたいですね。

これからPythonを学ぶ方へ

仕事に対してとても真面目で前向きなN.Aさん。講座で学んだことを繰り返し実践していけば、彼女の目指す資格取得の日は遠くないでしょう。また今後、プログラミングスキルを業務に活かすことでご活躍されることをPython Winner一同願っております。
最後に、今後Python Winnerの講座を受講する、または受講を検討している方に向けてメッセージをいただきました。

N.Aさん:私のように学習環境や性格的に不安のある方は、「続けられるかな」や「挫折しないかな」と思っているかもしれません。しかし、Python Winnerのシステムはわからないところをチャットで聞いたり、マンツーマンで授業を受けたりできます。
またアウトプット型の実践的な講座なので、とてもおすすめです。
もちろん、初心者にとっては難しく感じる部分があると思いますが、講師の方は私たち受講生の理解度をその都度きちんと管理してくださっています。
そういう意味ではモチベーションを保ちやすいので、このスキルを身につけて〇〇な仕事がしたい!など、目標のある方はその実現に向けてぜひ最初の一歩を踏み出してください。パソコンとインターネット環境さえあれば、誰でもすぐに始められるので、安心して受講できると思います。

おわりに

独学での挫折、仕事での必要性、そして未来への第一歩。Pythonプログラミングは、皆さんが思い描くキャリアアップの鍵を握っています。
IT業界への転職、事務職からのスキルアップ、プログラミング資格の取得や社内のDX推進など、皆さんもぜひN.AさんのようにPythonのスキルを習得して市場価値を高めていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。