プログラミングは未経験であるものの、教育訓練給付制度を利用して「AI機械学習マスター」を受講した大野さん。
この記事では、40代でも基礎から学び直したいという思いからPython Winnerに入学し、無事に講座を修了された大野さんのインタビューをお届けします。PythonをはじめAIやデータ分析などプログラミングを専門的に学びたいに方にとって、大野さんの言葉はきっと参考になるでしょう。

Pythonを学ぶきっかけは音楽?

ーーこの度、Pythonを学ぼうと思ったのはなぜですか?

大野さん:20年ほど前になりますが、プログラミングに触れたことがありました。音楽が好きで、プログラミングで作曲することを目指していたのですが、当時は恐らくC言語がベースだったように記憶しております。
そのときはプログラミングに詳しい方に頼み込んで教えてもらったのですが、中途半端な状態で終えてしまいました。
その後はずっと仕事が忙しかったので、勉強は後回しになっていたのですが、体調を崩して会社を辞めることになったのを機にやってみようかなと、不安はありつつも昔の気持ちが再燃した感じですね。国の補助もあるので、その辺も動機づけになったと思いますが、他の受講生とは違う特殊な動機かもしれません。

Python Winnerを選んだ理由

ーーPython Winnerは給付金や助成金の対象スクールですが、他にもそういったスクールはたくさんあります。当社を選んでくださった理由をお聞かせください。

大野さん:Python自体は昔からありましたが、今さらJavaとかよりも話題のAIと関連性が高いPythonの方が人気も集めていていいなと思いました。それで「Python スクール」で検索して色々調べる中、Python Winnerにたどり着きました。
ホームページを見てしっかりしていそうな印象を受けましたね。比較サイトなどで他社も調べましたが、正直うまくいくかわからない段階で高額なスクールに入るのは不安でした。
Python Winnerは、オンラインで回数がコンパクトだったのも魅力でしたね。なので、総合的に判断して決めたというのがPython Winnerを選んだ理由です。

ーーPython Winnerでは、複数の講座を提供しています。今回、大野さんが受講された講座は「AI機械学習マスター」でした。この講座を学ぼうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

大野さん:前職は銀行員で毎月のように同じ書類を作成する必要があり、それらをRPAの初期段階のもので対応していましたが、非効率だと思いながら作業していました。それがPythonならさまざまツールをまとめて自動化するみたいなことができると聞いたので、自分自身で使えるようになれたらと思ったのがきっかけです。
また、AI自体に興味を持ったというのもあります。やはり音楽が好きなので、作曲したり、動画を作ったり、便利に使いこなせたら楽しいだろうなと思いましたね。
他の講座も魅力はありました。データアナリストやデータ分析マスターなど。でも冷静に考えると、それらは苦手な分野なので、あれこれ手を出すのはやめようということで、AI機械学習マスターにチャレンジすることにしました。

意外と苦労したクラウド環境とAIの難しさ

ーー実際に講座が始まって、カリキュラムの内容や授業の進め方はいかがでしたか?

大野さん:最初は全くわからないので、先生の話を聞きながら、教材を読みながら進めました。ライブラリを使うようになったあたりから、自分で先に作業してわからないことを聞くスタイルに変わっていきました。
先生がSlackで質疑応答してくれるのも便利ですね。私は講座の後半、AIのニューラルネットワークなど覚えきれない部分をよく質問していました。
ちょっと苦労したのは、クラウド環境という部分で、OSが古いゆえにオンラインツールをダウンロードできなかったことです。OSやソフトを最新の状態に更新することは必須かもしれませんね。

ーー今後はZoomやSlackなどのツールの使い方や通信環境についてもフォローできる体制を整えていきたいと思いますが、学習内容で苦労したところがあれば教えてください。

大野さん:もともと数学が苦手なことや専門用語がたくさん出てくる講座の後半は苦労しました。趣味の音楽に通じることは、上手く置き換えて落とし込めましたが、「数学的には」のように説明されると理解しがたかったですね。
なので、わからなかった部分を完全には克服できていないのですが、私は「完璧に理解できなくても問題ない。60点くらいで大丈夫!」という考えです。
もちろん、プログラミングを知っておくことで今後の道が広がることは間違いないと思っています。

プロ意識の高い講師に感銘

ーー講師に対して印象に残っていることはありますか?

大野さん:全体的な話になりますが、丁寧な言葉遣いはもちろん、プロ意識を持っている方々が教えているんだなという印象を受けました。私はわからないことはわからないとはっきり聞いてしまうタイプなのですが、マンツーマンでしっかり教えているのにわからないと言われたら、教える側としては仕事とはいえムッとすることもあると思います。
でも、ある先生は私がわからなさそうにしている様子を察知して、「理解できていますか?」と確認してくれました。他の先生も自身で作られたサポート資料をくださるなど、おかげで理解が進みました。こうしたサポートは嬉しかったですね。

オンライン受講と学習スケジュール

ーーPython Winnerはオンラインに特化したスクールですが、通学よりもオンラインを選んだのはなぜですか?

大野さん:正直、オンラインだから選んだわけではなく、予算的なことやオンラインの経験がなかったので、その新鮮さからオンラインでもいいかなというレベルの話です。ただ、仕事でもオンラインで商談とか普通にある時代なので、オンラインでのやりとりという意味でも色々勉強になりました。

ーー受講時のスケジュールを教えてください。

大野さん:私は会社を辞めているので、働きながら学ぶ方の参考にはならないかもしれませんが、いつも大体8時に起きて、午前中は予習・復習の時間に充てていました。授業は基本、午後からで13時半とか14時に予約。授業が終わると燃え尽きてしまうので、授業後は勉強しなかったですね。夜は趣味やウォーキングなどの時間にしていました。

自分で何かを作り上げたい

ーー講座を終えて自分自身にどのような変化がありましたか?また、仕事に役立つことはありましたか?

大野さん:今はまだ講座の延長線上にいる感じですが、今回習ったことや市販の本に書かれていることなどをしっかり理解できれば、自分の曲を作れるので音楽と向き合ってみようかなという気持ちはあります。
もし、銀行員に戻って当時と同じような業務を担当したら、今度はプログラミングのスキルを活かせるので、今までとは違った仕事人生を描けるかもしれないですね。

ーーもっと〇〇すれば良かったと思うことはあればお聞かせください。

大野さん:今振り返ると、授業時の課題はもっとちゃんとやっておけば良かったかもしれません。時間をかけてじっくり深掘りするという意味です。もちろん、わからない部分をある程度は妥協して次に進んだからこそ卒業できたので、結果的にはそれで良かったと思っています。それに、後から見返せるようにメモもきちんと取りました。

ーー今後、学んでみたい分野はありますか?

大野さん:やはりAIとどう絡めていくかというのがですね。プログラミングで何か作ってみたいです。
そういう意味ではRPAなど自動化に関する講座があれば受講してみたいです。例えば、勝手にExcelが立ち上がって作業を進めるなど。

おわりに

最後に、大野さんと同じような境遇の方やプログラミング(Python)の学習を検討されている方に向けてメッセージをいただきました。

ーー大野さんが受講した「AI機械学習マスター」をはじめPython Winnerへの入学を検討されている方に向けて、学習を継続するコツがあればぜひ教えてください。

大野さん:先ほどの「課題をもっとちゃんとやっておけば良かった」という話につながりますが、あえて完璧にやらないのもテクニックとして使えると思っています。完璧じゃないから、「もっとやらなきゃ」とか「この部分はこうした方がいいな」と続けるモチベーションになります。
あとは本屋に行ってプログラミングやAIの本を見渡すのも良いですね。「ああ、これ勉強したな」と思い出しますし、深掘りしたい部分の本を手に取ってまた勉強すると、もっと興味が湧いてくると思います。

ーースクール選びに迷っている方のために、アドバイスをお願いします。
大野さん:まずは最低限これだけできるようになればいい!というスクールを選ぶのはいかがでしょうか。自分の場合、AIで作り上げることが目的だったので、Pythonだけでは物足りませんでした。そうは言ってもデータ分析まで手を出すとお腹がいっぱいになってしまいます。
そういう意味では、オーソドックスにPythonでできることが網羅されているコースがあって良かったと思います。
もちろん、データ分析を学びたい方はそれを選べば良いでしょう。ただ、初心者の場合は、力を注ぎ過ぎないことが挫折しないコツです。

ーー今後の展望と今の心境をお聞かせください。

まだ次の仕事については具体的に決まっていないのですが、今回スクールで学んでみて「最終的に何を作りたいかが大事」だと、以前からわかっていましたが、その意識がより一層強まりましたね。
趣味ベース(音楽)でプログラミングを学んで遊びだと思われると困りますが、ゲーム作りなんかも最終的にはクリエイティブな仕事につながるので、プログラミングができるようになったことは確かな成長につながります。
なので、興味のある方はどんどん挑戦していくのが良いと思います。
大野さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
40代からでも学び直しができることを証明した大野さんのように、好奇心と自分なりの学習スタイルを持つことが成長のコツではないでしょうか。仕事に活用することはもちろん、ゲームや音楽、映像など趣味を起点とした学習にも役立つので、この機会にPython Winnerをご検討いただけると幸いです。